生まれつきの天才を超える思考法 クリティカルシンキング 序章

どうもgive-keyです。

この世の中はいつになっても平等ではない・・・

そんな思いすら感じさせる壮大な壁が私たちの前に突如として現れます。

それが「天才」、「ギフテッド」といった類です。

  既に熟練の領域にいるような、同じ土俵だった筈なのにみるみる成長していく姿を目のあたりにしていくにつれて、自分の努力を否定されているような感覚に陥ることがあります。

  これは残酷ですが、どんなに努力しても生まれつき頭がいい人には勝てないというデーターがあります。

よく  

「一万時間を集中的に訓練に費やせば、誰でも天才の領域になれる」

  という「一万時間の法則」というのが、マルコム・グラッドウェル氏の書籍でありましたが、これは実は正しくない事が分かっています。

  ただ、この「天才」に唯一勝てる方法というのがあります。

 

  それが「合理性」 なんですね。

合理的な能力というのは簡単に言うと、偏見に囚われず、前提を疑う能力の事を指します。

  よくこれまで存在していた事実が、急に覆ったりするのはこの能力が、その専門の研究者に多いんですね。

  これを批判的思考、別名「クリティカルシンキング」と呼ばれています。

  今回の記事は、このクリティカルシンキングの具体的な鍛え方を紹介していきたいと思います。

 

参考文献


H. Scott FoglerH. Scott Fogler(2013).Strategies for Creative Problem Solving

 

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