INSURANCE / PROTECTION / LESSON 1

この講座で学ぶコア:保険の前に「生活の壊れ方」を見る

この講座は、保険商品を選ぶ講座ではありません。相談や見直しの前に、もし収入減・病気・事故・災害などが起きたとき、生活のどこが先に困るのかを自分で分解できるようにする講座です。

保険相談で迷いやすい理由は、「商品が多いから」だけではありません。そもそも自分が守りたい生活、すでに使える制度、足りない備えが分かれていないことが多いからです。

この講座で身につける判断軸

  1. 生活費の軸: 何かあったとき、毎月いくら必要か。
  2. 時間の軸: 何か月分を自力で耐えられるか。
  3. 公的保障の軸: すでに社会保険・年金・公的制度で守られる部分はどこか。
  4. 既存保障の軸: 預貯金、勤務先制度、既存保険、家族支援で受けられる部分はどこか。
  5. 相談メモの軸: 相談時に聞くべきこと、即決しないことを言葉にできるか。

ワーク1:いま不安なことを「商品名」ではなく「生活の困りごと」に変える

下の空欄に、自分の不安を1つ書いてください。まだ正解を出さなくて大丈夫です。

不安の言葉 生活の困りごとに言い換える
例:保険が足りない気がする 例:病気で働けない期間の家賃・食費・教育費が不安
自分の不安: 生活で困ること:

今日の到達点: 「どの商品がいいか」ではなく、「何が起きたら、生活のどこが困るか」を1文で言えること。

エビデンスメモ

金融庁や消費者庁の資料では、契約前に内容・リスク・相談先を確認することが重視されています。この講座ではそれを「自分の前提を整理してから相談する」学習に置き換えます。

この教材は一般的な金融リテラシー教育です。特定の保険商品、金融商品、契約判断、購入・解約のタイミングを推奨するものではありません。