LESSON 6

相談前メモを作る:その場で流されない準備

最後に、相談前メモを作ります。目的は、相談を受けないことではなく、相談の場で自分の前提を見失わないことです。

コア理解:相談前メモに入れる5項目

  1. 今日相談したいこと。
  2. 守りたい生活。
  3. すでに確認した制度・備え。
  4. まだ分からないこと。
  5. 今日は決めない条件。

ワーク6:相談前メモ完成版

このまま相談前に見返せる形にします。未入力があっても構いません。「何が分からないか」が分かれば前進です。

項目 自分のメモ
今日相談したいこと
守りたい生活
確認済みの制度・備え
まだ分からないこと
今日は決めない条件 例:その場で契約しない。分からない用語は持ち帰る。比較資料をもらう。

ミニ確認クイズ

  1. Q: 保険相談前に最初に見るものは?
    A: 商品名ではなく、生活費・公的保障・既存の備え・守りたい生活。
  2. Q: 公的保障を先に見る理由は?
    A: すでに守られている部分と、まだ確認が必要な部分を分けるため。
  3. Q: 相談前メモの役割は?
    A: 相談の場で自分の前提を見失わず、分からないことを持ち帰るため。
  4. Q: この講座で避けることは?
    A: 特定商品・契約・購入/解約タイミングの推奨。

参照する根拠資料の例

  • 金融庁: 保険を契約している方へ
  • 金融庁: 保険契約にあたっての手引
  • 金融庁: 保険について / 相談窓口等
  • 消費者庁: 消費者への注意喚起

この教材は一般的な金融リテラシー教育です。特定の保険商品、金融商品、契約判断、購入・解約のタイミングを推奨するものではありません。実際の契約判断は、必要に応じて公的情報や専門家の説明を確認したうえで行ってください。