科学で証明されたブレインストーミング

どうもgive-keyです。

 

1957年から愛用されている生産性アップ術といえば「ブレインストーミング」です。

よく巷では「ブレスト」なんて呼ばれてたりもしますが、これは会議におけるアイデア手法の一つで

  1. 出来る限り膨大なアイデアを出す
  2. 相手の意見に批判や判断をしない
  3. ユニークなアイデアを尊ぶ
  4. それらを結合させて洗練させる

この4つの基本ルールを遵守し、様々なアイデアを出していく手法なんですが、この効果の歌い文句は50%以上も創造性が高まると考えられています。

ですが、実はこの「ブレインストーミング」は50%以上も創造性が高まるところか、逆に創造性が下がることが分かっています

 

あなたの会社でブレストをする度に無駄な時間をただ過ごしていることになるんですね。

 

ここからは、なぜ従来のブレインストーミングでは効果がないのか、そして科学的に証明された本当のブレインストーミング方法をご紹介していきます。

さらには、ブレインストーミング以外での創造性を上げる方法を紹介していきますので、お楽しみに。

 

参考文献

PrBrian Mullen,Basic and Applied Social Psychology Volume 12, (1991)productivity Loss in Brainstorming Groups: A Meta-Analytic Integration

Wilson, Elizabeth Ruth(2014).Creativity and negotiation research: The integrative potential.

Paul B Paulus (2015).Asynchronous Brainstorming in an Industrial Setting: Exploratory Studies

Debra Kaye(2013).Red Thread Thinking: Weaving Together Connections for Brilliant Ideas and Profitable Innovation

 Leigh Thompson(2017).Research: For Better Brainstorming, Tell an Embarrassing Story

Nathan Bomey.Forget brainstorming. Try brainwriting.

ウォーレン・バーガー(2016).Q思考――シンプルな問いで本質をつかむ思考法

 

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